少しずつ治していくことがかんじん

副作用の可能性

寝つきが悪い人はうつの可能性も

夜なかなか寝られないという人が大変多いそうです。仕事上のストレスや人間関係などが頭をめぐって、ベッドや布団に横になってもそのことが気になってしまうのです。さらに眠れないことを気にするあまり、どんどん目がさえて寝られなくなっていきます。 これは典型的な不眠症の症状ですが、ひょっとしたら、うつの疑いもあるかもしれません。うつという病気は、憂鬱な気分や、やる気や気力の低下が顕著な症状だと言われていますが、最近はぐっすり眠れない、夜中に目が覚める、朝早く目が覚めるなどの睡眠障害の報告も少なくありません。 今までは、年をとったからだとか更年期だと言って気にしなかったかもしれませんが、最近は、加齢とともに今までの自分と違ってきたと感じる頃から、うつの症状が出始めることもあるようです。

不眠からお酒に走るのは危険

うつの症状のひとつに不眠を紹介しましたが、不眠からお酒に走ってしまうのは逆効果です。お酒の力で寝入りはいいのですが、熟睡できません。 また、反対に寝すぎてしまうということも考えられます。うつからアルコール依存症になることも少なくありません。 気が沈んだり、今まで楽しめていたことが楽しめなかったり、さまざまなことに興味が持てなくなってきたら、それはうつの典型的症状ですので、心療内科の受診をおすすめします。 うつの症状に心当たりがあれば、カウンセリングを受けるつもりで心療内科を受診するといいでしょう。 最近は、心療内科も入りやすい雰囲気の医院が増えています。お酒に頼るのではなく、処方されたお薬で改善していくことがのぞましい治療法です。